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菅氏、米国務長官らと会談、対北朝鮮で連携確認 「前提なし」日朝会談の意向伝達

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 【ワシントン高橋克哉】菅義偉官房長官は9日午後(日本時間10日午前)、米国務省でポンペオ国務長官と会談し、北朝鮮による相次ぐ飛翔(ひしょう)体発射を受け、日米で緊密に連携して分析し、対応することで一致した。また、北朝鮮の非核化に向けた国連安全保障理事会決議を完全に履行する必要性を確認。拉致問題の早期解決に向けた連携でも一致し、菅氏は安倍晋三首相が前提条件を付けずに日朝首脳会談を模索する決意であることを伝えた。

 会談は約30分間行われ、今月下旬に予定されているトランプ米大統領の国賓としての来日への準備を進めることや、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて協力することも確認した。

 菅氏は会談後、記者団に対し、北朝鮮の相次ぐ飛翔体発射について「日米があらゆるレベルで緊密に連携していくことで一致した」と強調した。一方、飛翔体発射が日朝首脳会談の実現に与える影響について聞かれると「首相の(会談実現への)決意を伝えた」と述べるにとどめた。飛翔体がミサイルかどうかについても踏み込まず、「正常な軍事訓練の一環」と主張する北朝鮮に一定の配慮をにじませた。

 これに先立ち、菅氏は米国防総省でシャナハン国防長官代行と会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設や在沖縄海兵隊のグアムへの移転を含む沖縄の基地負担軽減を着実に進めることを確認した。菅氏は、会談直前に米ホワイトハウスがシャナハン氏を国防長官に指名すると発表したことを受け、祝意を伝えた。

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